去年SCOTTのクロスカントリーマウンテンバイクSPARKが
モデルチェンジをしリアサスペンションがフレーム内装型に変更しました.
それが今年は下り系マウンテンバイクGENIUSが
同じくリアサスペンションがフレーム内装型になり
フルモデルチェンジしました！
店頭入荷分はGENIUS930 Mサイズ
日本国内での供給量がかなり少なく
数台にか入ってきていないようなので
かなり希少な車体にはなります！
価格は税込660,000円
少し高いと思ってしまいますが
最近の市場価格を見ていると平均的ですね...
ただSCOTT独自の企画や、個性がつまっている
バイクなので満足度はかなり高い1台！
そして遊べるバイクになっています!!
この中にリアのサスペンションが
丸々入っています。
シートポストの真下にあることで
動き方はかなりスムーズです！
下側にカバーがついており
ワンタッチで開閉できるボタンがついています。
そこを開けるとリアショックのエアバルブと
リバウンド設定ができるようになっています！
去年のSPARKはこの開閉に工具が必要だったので
今年から工具不要になり、かなり便利になりましたね!!
リアショックのサグ、動作量の確認は
左側にしっかりと見えるようになっています。
どれぐらい動いてるかの数値も書いてあるので
これはかなり便利ですね！
手でリセットできるようにもなっているので
かなり使いやすいように考えられています。
スコットといえば独自規格でもある
サスペンションロックアウトシステムも健在しています。
オープン、セミロック、フルロックと3段階の調整ができます。
オフロードの登りでも少しサスの動きが欲しいときなどに
かなり役立つ機能になっています！
去年からこのレバーにドロッパーポストの動作レバーも
兼用で装着しており、１つの箇所にレバー類が統合されているのは
かなり使い勝手はいいですね！
リア変速器がSHIMANOのDeoreXT12速
ブレーキがSRAMのDB8でクランクは
PraxisWorkのものになっています。
この辺りの統一がないのはモロにSHIMANOのパーツ供給
が間に合っていない感じがしますね。
ただブレーキに関してはどの車体でも
基本アップグレード最優先になるので
特に気になるポイントではないと思います！
フロントフォークはFOX 36 Float Rhythm 160mmになります。
最初からこのグレードがついてるのはいいですね！
申し分なくゲレンデ等で遊びやすいです。
リアショックは見えないですが
FOX Float EVOL Performace 150mmになります。
このストローク量ならゲレンデでのライドは
かなり気持ちよく走れますね！
意外にもロックアウト機能があるため
普段いっている里山の登りでも
登りやすくなっており、ここはさすがSCOTTの
バイクだなと思わせてくれるところですね！
両方使えるマルチでストローク量が長いのは
あまりないのでオススメです！
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