先日発表されたドロップハンドル用の新型ドライブトレインCUES
実はMTBラインでは1年ほど前から発売されているCUESモデル
今回そのラインナップからロードバイク、グラベルバイク専用のSTIレバーが加わりました!
今後ロードバイクに使われるコンポーネントは順次CUESに移行になり
Clarisやsora、tiagraモデルは減少していくと思います
詳しい説明は色々なところで記事になっているので
省略はさせていただきたいです(気になる方は店頭でご相談ください)
個人的に面白いなーと思ったところがあったため書きます
新モデルでフロントシングル仕様の11速には
カセットに11-50Tの仕様があります、しかも通常のシマノHGハブ
GRX12速にも10-51Tというカセットはありますが
これはフリーハブが専用品で
Micro Splineというものが必要になります
フリーハブの交換、もしくはホイールごとの交換が必要になったりします
ここが厄介でフリーハブだけでも2.3万円するメーカーがほとんどで
だいたい最初から付いてくるホイールは少ないです。
そのためコンポーネント交換の予算がかなり高めです...
ただ今回登場した11-50Tのカセットなら
通常の11sのHGハブに取り付けが可能です!
フロント40Tにリア11-50Tのフロントシングル仕様
ただGRX11sなどのコンポーネントとは互換性がないため
混ぜ合わせての使用はできません...
STIレバー、リアディレーラー、カセット、クランクのセットで
だいたい10万円前後の価格です
GRX12sがセットで13万円〜になり、ここにホイールやフリーがプラスになります
だいたいCUESだと5万円ほど安いのでかなり選択肢としてはありかなと!
あとは重量差ですけど、そのあたりはまだ情報が少ないので
調べながら検討していきたいですね
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